2011年02月のアーカイブ

"盛り上がり"と"ドン引き"の境界線?

今日はスマイレージの即売イベに行ってきました。

1回目は一応囲いの中に入って端っこの方から見てました。

2回目は囲いの外の遠巻きから見ていました。

あまり近くで見ることに執着がないので、ファンっぽくないところで見てました(笑)

それで分かったことが一つ。

通りがかりの人が盛り上がっていると感じることと、ドン引きされることは紙一重のところだということです。
しかし、これにはある程度明確な境界線があるとも思いました。

以下はスマイレージの新曲「ショートカット」が始まったときの人だかりの周囲の状況なのですが。
Aメロ「あやちょー」等メンバーのコール問題なし
サビの前の手拍子「ちゃっちゃちゃちゃっちゃ」問題なし
サビの直前の「おぉーーーーっ、おいっ!」問題なし
キレイに揃っている定番のコールに関しては「すご〜い(笑)何これ〜(笑)」という感じでウケてて、周囲の人はその後もメンバーを見る集中力が続いていました。

しかし、サビに入ったところで、ヲタ芸やる人が数人いて、マワリが始り、その後ロマンス始めると周りの人から失笑を買い、そのタイミングで周囲の目がヲタに移ってしまい、メンバーを見ていた集中力が一気に拡散されてしまいます。

言うなれば、後ろの方で見ていた人の集中力がその瞬間でプツンと切れたような感じ。
ステージそっちのけで、ヲタを写メに納めようとする人まで出始めます。

こうなると、集中力は完全に切れてステージを見なくなり、曲の途中なのに次々に人が歩き出してしまいました。

つまり、何かのタイミングで集中を遮ることがあれば、そこでもう見てもらえないというわけです。
(もちろん、MIXとかはもう最悪、うるさいし、怖いし、みんなドン引きです)

常連のファンはステージ前に集団で固まっているため、その集団がキレイにコールなどをやっている分には比較的大丈夫な感じだったのですが、よりによって後方にヲタ芸をする人やバカ騒ぎするような、自己陶酔ヲタが集まるため、人目に触れやすい後方に一体感が無く「乱れ」として現われます。

さらに、その「乱れ」がブラインドとなり、後ろから眺めているとメンバーをみないで騒いでるだけに見えるので、「あの子達一生懸命歌ってるのに誰もステージ見てなくて可哀想」的な感覚にもなります。(常連の自分でもなった)

もちろん、集中力がここで切れることは言うまでもありません。

今回感じた境界線は、分かりやすく言えば、ファンがステージに集中しているときは周りも集中してみてるけど、バカ騒ぎや自己陶酔(後ろ向くのが特に印象悪い)のように、一部がステージへの集中を切らした瞬間、周囲の人の集中も切れ、ドン引きされるということでしょうか。

原理的には、昔みたいにヲタが全員マワリとか始めたら、誰も周囲の人はステージを集中して見ないというのと同じだと思います。

前々から認識されているように、インストアイベントは宣伝であると同時に、下手すればイメージダウンする場でもあるので、皆さんもたまには一歩引いてイベントを眺め、自分達の盛り上がりの良い点と欠点を見直してみてはいかがでしょうか?

スマイレージやハロプロメンバーにもっと人気出てほしいと思うだけに。

※あくまで今日の個人的な視点なので、他の人ももしそういう視点で見る機会があったら教えてほしいです

ちなみに、グダグダトークの間に結構な人がいなくなっちゃっているという現実はメンバーに改善願いたいところではありますが・・・。


>良かった点
ちゃんと良かった点も書きますね。
まずは、スマイレージの認知度が結構高かったこと。

通行人から結構声が聞こえてきましたが、ポスターを見て「あっスマイレージだ」とか「リルぷりっに出てる子達じゃない」とか「レコード大賞最優秀新人賞の子達だ」とか「少女時代と争ったグループだ」とか、係員に誰ですかと訪ねて「あぁスマイレージね」と知ってたり、意外なくらい認知されてる印象でした。

やっぱり「レコード大賞最優秀新人賞」が大きかったような気がする。

あとは、メンバーと同年代くらいの女の子のファンがそこそこ来てたり、メンバーよりちょっとお姉さんくらいの女性ファンも来てたり、通りすがりの人からも「かわいー」って好意的な声が多かったことや、スマイレージなだけに「笑顔が可愛いよね」っていう声が聞こえてきて嬉しかった。

現場にいる間、ネガティブな声は聞かなかったです。

メンバーは握手会の間もずっと笑顔でがんばってたし、連日の長い時間お疲れ様でした。

・・・こういうときは「おつかにょん」ていうのか(笑)

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℃-uteの新曲『Kiss me 愛してる』が激熱い!!

公式チャンネルで℃-uteの新曲『Kiss me 愛してる』MV がUPされて、物凄いスタートダッシュで再生回数が伸びてます。

YouTube - ℃-ute 『Kiss me 愛してる』 (MV)

何回も見入ってしまうほど、今の℃-uteは熱い!!
中野のハロコンで初めて見たときのインパクとはもっと凄かったけど、やっぱり体感した感覚って言うのはネットでもそのまま表われるようです。

動画視聴者の特徴として10代女子や、世界各国での視聴が多い点もファンとしては嬉しいし、コメント欄を読んでいると、以前はハロプロを時代遅れとしていた人が、今のハロプロに魅力を感じ、どんどんハロプロの良さを発信してくれている状況など、ブームではなく、正当な再評価の流れが生まれてきています。

パフォーマンス力というのは、なかなか評価の対象にはなりにくいし、万人に受けるものではないのかもしれないけど、ある領域に達したとき、言葉や理論ではなく、無意識に人の心に響くのがパフォーマンスだとも思う。

℃-uteやハロプロが積み重ねてきた努力が少しずつ実を結んでいく様子が頼もしいです。
きっともう少しすれば、テレビに出るきっかけとか出てくると思います。
ブームではなくていいので、そのまま感じたことを評価し、ハロプロで楽しむ人が増えてくれると嬉しいです。

ちなみに、以下は『Kiss me 愛してる』のMVを制作したプロデューサーさんのブログだそうで、℃-uteの魅力について語ってくれていたりします。
読む限りでは、℃-uteが本当に良い時期に来ていることがわかります。

ハロプロはユニット間が仲良しさであることや、一体となってがんばっているところが良さでもあるので、一つのユニットが風穴を開ければ、ハロプロのユニット全体に明るい光が当たるので、みんなで応援していきたいですね。

【パワーブロガー×YouTube】世田谷のプロデューサー(映画・ミュージックビデオ・広告)

【韓国で1位!!ティーン女子へ認知拡大!?】℃-ute 『Kiss me 愛してる』MV

【祝!!100万】2011年℃-uteは絶対イケると確信した夜。℃-ute DDだと気づいた日。

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