個別券の交換に関して確認してきたこと

はじめに、この内容は℃-uteや娘。の握手券買ったけど交換できるか分からなくて困ってるという方に向けた内容です。

関係者の方と話してきた内容を書くことに対してオフィシャル気取ってる等、話の本質とは無関係な話をする方はご覧にならなくて結構です。
上記に同意できる方、立場や意見が違っても、相手を信用して話し合い出来る方は以下を読み進めて下さい。
まぁ、何か問題点があったら仲良く話しましょう。

今後の握手券の交換が可能かどうかを保証するものではありませんが、
自己の判断で参考にするかどうか決めて頂ければと思います。

8/31にベルサール西新宿で行われた℃-ute個別握手会に行ってきました。

会場には今まで見たことのない「会場内でのトレーディング行為禁止(金銭を含む)」という張り紙があり、
個別券の売買やトレーディングの禁止に関して、係員が常に声掛けをしている状態でした。

また、ツイッターにはチェキの時間帯には警察官が来ていたとの情報も。

個別の販売時点の注意書きには特筆すべき変化が無かったため、
これまでと運用ルールが変わったのかなと思い、いつもお話を伺っているワークスの担当者さん(現場を仕切っている方)に確認してみた内容が今回の記事になります。

※運用ルールと書いているのは、販売時点のルールと、現場の運用が多少合ってない部分が合ってない部分があったりするので、最終的に現場で適用されているルールという意味で書いています


個別チェキや握手会の運用ルールに関して

基本的には今までと運用ルール(本質的な部分)は変わっていないとのこと。
そのため、交換のみで楽しんでいる人は、今までと変わらず楽しんで問題ないようですが、
会場での交換が難しくなっている点には注意が必要です。

問題の本質はどこなのかを伺ったところ

- 交換に関しては問題視していない
- 金銭のやり取りは問題視している

事の発端は、前回の飯田橋での℃-ute個別握手会の際、これまでも何度も握手券を売っていた常連の人が、再三の注意にも関わらず握手券を売っていたこと。
二度としないという誓約書的な物まで書かせていたにも関わらず、再びやっていたため事が大きくなった。

握手会は関係会社(ソニー系列のforTUNE musicさんなど)と一緒に行っており、そちらからもダフ屋行為として色々指摘があったそうです。
お客さんであっても、握手券を会場で売っていれば当然ダフ屋行為にあたり、黙認していれば企業としての信用に関わるので当然と言えば当然。

西新宿の握手会会場に警察が来ていたのも、ダフ屋行為が行われていないかを監視するためだったようです。
今回、会場でのトレーディング行為が禁止だったのは、ダフ屋行為の煽りを受けてのもの。


会場ではなくオークションで売られているものに関して

オークションに出回っている個別券などに関しても問題視しているとのことでした。
出回っているもののほとんどは、利益目的か余り物の資金回収目的で、ダフ屋行為に該当するものが主体なので当然の流れ。


娘。個別券に購入者名が入っていた点について

これに関して、詳細は教えてもらえませんでしたが、交換を禁止する目的のためのものではないようです。
転売対策絡みの理由っぽい。


運営側の基本方針について

ワークスもforTUNE musicも、転売や複数枠申し込みなどは認めない方針とのことなので、
なるべく多くの人に広く当たるよう、気付いた部分での対策は行っているそうです。
100%対策できているわけではないでしょうが、方針としてたくさん売れることは大事だけど、多くの人に楽しんでもらえるようにという意識が高いと以前から感じています。


まとめ

その他、伺った話をまとめると以下のとおり。

- 運用ルールの本質的な部分は変わっていないとのこと(以前から話を伺っていた通り)
- 個別券がランダムである以上、交換を禁止するという方針にはなってない
- 券同士の交換と、券とお金の交換は価値的には等価かもしれないが、似て非なるものである
- 金銭でのやり取りは原則禁止、ダフ屋行為として見ている(友達内で少しなら話は別だろうけども)
- 現在到着し始めている娘。の個別に関しては今までと同じ運用方針で考えているとのこと


個人的な意見として

娘。の個別は本質的には今までと変わらない運用ルールだと理解してますが、
ダフ屋行為や金銭のやり取りに関しては厳しくなるような気はしています。
そして、その煽りで交換も難しくなるかもしれない。。。

要は売ってて「交換してるだけ」って言い訳する人も出てくるだろうから、
金銭のやり取りにだけ厳しくすることは難しいのかなと。

金銭授受問題が解消するまでは、今までのように交換できる環境は戻ってこないかもなぁと思ったりしてます。
こればかりは現場に行ってみないとわからないところではあるけど。


ちなみに、極力交換に徹していても、時にはどうにもならない場合もありますよね。
そういうときは、次回の個別の時に返してもらう形で、メールや紙で約束を残しておくとか、
色々な策を検討した後の最終手段として「友達の間で少しだけ」とか、「行けなくなってしまったため仲間内で」とか、ダフ屋行為と間違われない場所での貸し借りであれば、問題にはならない(なりにくい)のではないかと思います。

友達同士で貸し借りするなら駅で切符買う時にするとか、賢く工夫することである程度は問題を回避できたりもするのではないでしょうか?

ただし、駅でダフ屋的な事してしまうと、より大きな問題に発展する可能性があるので、
もしお金のやり取りが発生するにしても、あくまで友達レベルに留めたほうが安全かと思います。

若いファンも、周りの大人が当たり前の用に金銭でやり取りしているのを見ていれば、
それがどういういった問題を含んでいることなのかを理解しないうちに、
ダフ屋を利用していたり、ダフ屋と同等の事を行ってしまうこともあるでしょうけど、
そういったことなく、楽しめるイベントになればなと思います。

売ってる人から買えば買うだけ、次回以降は自分たちが当たりにくくなるわけですしね。


もし、何らかの理由で、売りに出されているものをお金で買えないとどうしても問題があるという場合は、
知らない人から買う以外に方法がないか、議題にあげて話したほうがいいかもしれません。

問題の性質上、知らない人から買うという方法で安定することは無く、解決策には成り得ないからです。

最後に、このブログはスパム対策のためコメントは受け付けていません。
この記事の内容について掘り下げたいという方はツイッターハートプロジェクト。netの掲示板のほうでお願いします。

投稿者:misuken 2014年08月31日 22:52

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