トレーディング物について考える

昨日の分の続き、今回はトレーディング物について。

現在トレーディンググッズはハロプロの主力とも言える商品ですね。
トレーディングだけにファン同士の交換、交流は切っても切れない関係にありますが、会場では通行の妨げになったり、一部で現金でのやり取りがある等、問題点も多々あります。

最近はレジャーシートを広げていても、係員から場所の移動を促せばちゃんと移動したり、銀色の外袋も落ちているところをあまり見かけなくなるなど、以前に比べるとだいぶマナーは良くなってきている部分もあるのですが、まだまだ僕達ファンの気付けていないことは多そうです。

僕も何度かレジャーシートを広げている人のお世話になったことがあって、目的のメンバーと交換してももらったことがあり、ちゃんと場所を選んだり、ゴミを置いていかないなど基本的なルールを守っていれば特に問題ないと思っていますしたが、ファンと係員の問題ではなく、会場関係者の方や周辺住民の方のも含めて考えると少し違ってくるようです。

例えば、ファンから見ればレジャーシートを広げての交換会でも、周辺住民の人からは、会場周辺で非公式の写真を売っている的屋と同じように見られ、誤解されているとはいえ悪い印象を持たれることもあるそうなので、公道で通行の妨げになったり、ゴミを放置していってしまうとかなりマズイことになります。

また、せっかくみんなでルールを守って楽しんでいても、たった一人がお金でのやり取りをしているところを会場関係者の人が目にしたために、「全てやめさせてください」と要請が入ったり、会場によってはそもそも交換自体が(スペース的な問題等で)ダメな場合があるなど、会場によってもまちまちなので、どの会場でも同じルールを適用することは難しいようです。

とは言っても、トレーディング物を売っているのですから、係りの方もトレーディング自体を否定することはありません。
要はやり方の問題。
お店を広げるのが一番良さそうだというのは理解できますが、少し不便であっても、住民の人に誤解されない方法を開発するとか、スペースを取らない方法を開発するとか、誰かがアイデアを絞って新しい方法を編み出せば、きっとそれが主流になっていくのではないでしょうか?

投稿者:misuken 2006年05月16日 00:53
Search