祝祭音楽劇 トゥーランドット

今日は赤坂で、安倍さんが出演しているトゥーランドットを見てきました。
最近仕事で多忙が続いていたことや、他のイベントと被っていたことなどから、何度か見たかったのに結局見られるのは1公演だけ、それも最初が東京公演の最終公演ということで、その点は少し残念でしたが、評判の良い噂をたくさん聞いていたのでちょっと期待しながら会場へ。

今回の公演がこけら落としになった赤坂ACTシアターはやっぱりキレイでしたね。
建物の外も含め、キレイすぎてちょっぴり異空間でしたよ。

あと、東京最終公演だったせいか、いろいろな人が見に来ていたみたい?でした。
自分はなぜか共産党の神崎さんを見つけましてね…だから何というわけではないんですけど(笑)
出演者のラインナップ、演技力の凄さ、演出の壮大さ、公演パンフレットの豪華さ、いろいろ見てみても非常に質の高い劇だったと思います。

今回は二階席で見ていたため、一階席の通路を使った演出などが見えなかったり、途中で少し台詞が聞き取りにくい部分があったのは残念でしたが、ステージ上のスケールの大きさは今まで見た物の中では一番凄かったです。
様々な場面で「もの凄い演出だなぁ…」と思ってたら、演出を手がけたのは宮本亜門さんだったんですね。
それは凄いはずだ。

あと、もう一個良かった点が、ステージ上であちらこちらでストーリーが展開されず、見るべきところが解りやすかった点。
二階席で双眼鏡を使うと視野が狭くなるので、途中で何が起きているか解らなくなるかと思ったんですけど、意外と全然平気でした。
一回見ただけでも話の内容にちゃんとついて行けるように作ってあることは大事ですよね。

それにしても、安倍さん立派だったなぁ。
もちろん、他の演者さんには遠く及ばないところもたくさんあるんだろうけど、何事にも真剣に向き合い努力するひたむきさに心打たれます。
これだけ大きな舞台に立つとなると、不安なこともいっぱいあっただろうに…。
カーテンコールの時の涙とか見ていても、いろいろな想いが滲み出ているように感じました。

安倍さんががんばってくれるからこそ、ファンもこうやって色々な場所で見て聞いて感じることができる。
ファンを新たな世界へと導いてくれるメンバーには本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
こう考えてみると、ファンって応援させてもらうだけでも幸せなんだなって思います。

残る大阪と名古屋の公演もがんばれなっち!!

投稿者:misuken 2008年04月28日 00:06

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