ハートプロジェクト管理人のブログNEO!

先日、中野サンプラザで会場責任者の方とお話したときの内容を簡単にですが書き残しておきます。

◆最近のボード禁止に関連すると思われる内容
禁止されるにはそれなりの理由があるわけで、以下が全てでは無いのでしょうが、少なくともその辺は以前から問題視されていたようです。

・倫理に反する事を書いて反応させようとする(誹謗中傷等が該当すると思われる)
・下品な言葉を書いて反応させようとする(卑猥な言葉等が該当すると思われる)
・メンバーのプライベートに関係する事を書いて不快な思いをさせる
・メンバーの身体的な事を書いて傷つける
・℃-uteのイベントで「Berryz工房の○○ちゃんによろしく」等、出演者に失礼な事を書く
・何かしてほしいという要求を出す
・会話をしようと試みる

メンバーが反応(不快な表情でも)すると、より反応を求めて激しくなる悪循環の繰り返し。
ボードの内容が目に入ってしまう→気になってしまう→ステージ上での流れが悪くなる→パフォーマンスに影響→演出に影響

集中力が落ちてダンスで一歩踏み出すのが遅れたり、たくさんお客さん来ているのに、視線が一点に集中する。

「がんばって」とか「○○ちゃんかわいい」程度の物であれば、そこまでの問題にはならないだろうけど、「笑って」とか「ピースして」とか、何かしてほしい等、一対一の要求や、会話を行おうとする事にも問題がある。
コンサートのコンセプトは、会場にいる全員と楽しむ物であり、ファンと個別に馴れ合いをする場ではないため、このような行為が常態化し、イベントの質が落ちるようであれば、最終的に規制で対応するしか手が無いといったところなのでしょう。

◆Cutie Circuitの頃のお話
一般の人が多い中で、ゴミを捨てるなど会場を汚す。
ボード等に品の無い言葉を書き、それを見た一般の人や施設の人が引いたり、教育上良くないので子供に見せないようにする親。
そういった状況に、失笑で「あの子達(メンバー)可哀想だね」という一般の人。

イベントという非日常的な空間であろうと、お金を払っているお客であろうと、その場に適した行動が取れなければ、それなりの責任を負う事は避けられないわけです。