ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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2010年10月のアーカイブ
最近、1年ぶりに部屋の中を大きく片付けて、CDやDVDを整理したり、まともな生活っぽいことを再開してみました。
仕事的には、ちょっと落ち着いたというか、取り組み方を少し変えてます。
いろいろあって本当に大変だったんですけど、今は今なので、過去のことも踏まえて、この先同じ事にならないようにしていかないと、いろいろと迷惑や心配も掛けちゃいますしね。
これからもっともっと有意義な時間を過ごせるようにがんばろ。
ちなみに、先月から話し合いや意見の仕方について書かれている本を買って読んでます。
結構有名な本みたいだけど、きっかけがないとこういう本は買わないというか読んでも吸収しにくいですよね。
自分もサイトの活動などを含めた中で、それなりに学んできたことや意識してきたことがあったんですけど、それを具体的に人に伝えるとしたらなかなか難しくて、それってことはまだ自分の中でも明確化や確立はされてないんだろうなと思っていたわけです。
あっちの方向っぽい感じがあっても地図は書けないみたいな?
なので、予めamazonのレビューで批評も確認した上で補足的な意味として読んでみることにしました。
コンサート会場へ移動する間などにちょこちょこ読んでいて、途中まで読んでもなるほど納得な部分が多いです。
雲がスッキリする感じで、気持ちが楽になります。
今後は本を読んで得たことも、仕事にプライベートにハロプロに活かしていきます。
この一年以上、いろいろな人に心配とご迷惑をおかけしてすみませんでした。
まだまだ時間的な余裕は無いと思いますが、今までよりは書く時間も取れそうな気がします。
昨日は℃-uteコン最終日の市川行ってきました。
昼のみの参加でしたが、セレンドでのメンバーの占い(予言)により、制服デーだったので、自分は普段会社に通勤するときの格好で行きました。
結構いろんな服装している人がいたり、より盛り上がって楽しかったです。
℃-uteの秋ツアーはこれで終わってしまいましたが、今回のツアーは7公演観ることができ、℃-uteの魅力をより感じたツアーだったと思います。
ブログなどの効果か、学生や女性客もとても増えていたり、それでいてコンサートの盛り上がり、熱さ、一体感はもの凄いものがあります。
やはり、リーダーの舞美をはじめとする、ファンを大切にする信念が伝わっているんでしょうね。
最近のハロプロはなんか明るい感じがするんですよ。
℃-uteも最近出てる曲が何気に全部良い!!
ライブDVDや、会場に来て実際に観てもらいたいです。
実際、会場に足を運ぶようになった新規のファンも増えているようなので、次のツアーあたりからはまたチケット取りにくくなるんだろうなと思いますけど・・・まぁ、それは仕方ないとして。
今回のツアーで何曲か気になる曲があったので、アルバム「キューティークイーン Vol.1」と「mini〜生きるという力〜」を買いました。
何気に今までiPodに「まっさらブルージーンズ」入ってなくて・・・。
で、いろいろ聴いてみたらとても良い!!
亜弥ちゃんのファンに伝わる形で言うと、アルバム「ファーストKISS」みたいな感じかな。
今とメンバー構成や声質が違って、それも新鮮な感じがするんだけど、成長したメンバーのパフォーマンスを観た後に、CD聴くと今に通じる何かを感じ取ることができました。
ちなみに、ライブの話に戻りますが、コンサートに行ったファンがメンバーのブログにもよくコメントしているように、最近ハロプロのコンサートでは「一体感」がスゴイです。
どうやら、ただ盛り上がるだけだったり、一時期の混沌とした時代を超越したレイヤーに到達した(ついに突き抜けた)ようです。
そこで、最近そのことを強く感じた二つの出来事を紹介します。
一つ目は、℃-uteが「通学ベクトル」を歌っているとき、ファンは手拍子と「オイ!オイ!オイ!オイ!」と声を合わせて盛り上がるわけですが、ちゃんと愛理が「Wow...」と歌うところだけ自然と手拍子だけにして、歌声を邪魔しないようファン全員が意識しているのです。
もちろん、誰もそんな統率はとっていないのですが、みんなが自然とそれがベストであると思い、その意識が通じ合って素晴らしい空間を作ります。
二つ目は、(ちょっとだけ娘。秋ツアーのネタバレ含みます)
偶然、安倍さんの秋ツアーと娘。の秋ツアー(えりりん)で歌われている「晴れ雨のちスキ」で、とても興味深いものです。
この曲、昔は静かに曲を聴きたい派と、曲中にメンバーの名前をコールしたい派が物議を醸していた時期もあったのですが、今になって安倍さんのツアーではみんな静かに聴き入り、娘。ツアーでは「え〜りりん」とコールが入る、まるで二つの「晴れ雨のちスキ」があるような感じになりました。
この二つの「晴れ雨のちスキ」にはそれぞれ深い味わいがあります。
このように、ハロプロのコンサートは今、ツアー中にみんなが楽しめる楽しみ方を創造し、より良いステージを作るため、メンバーとスタッフさんとファンが一体となってコンサートを創り上げている空気があります。
きっとそれが誰もが口にする「一体感」につながっているのではないでしょうか。
ツアーの最初の方は、コールも探り探りだったりするんだけど、回を重ねるごとに進化を続け、ツアーが終わる頃には曲事のメリハリが確立されてコンサートが完成する。
そんな感覚を持ちます。
過去のような「誰が目立つか」「誰が得をするか」ではなく、いかにコンサート会場全体を楽しい空間にするか、そのことの楽しさにみんなが気付いたからこそ、女性や中高生を受け入れやすい空気ができ、初めて会場に来た人にも楽しんでもらえる要因になっていると思います。
モベキマスのそれぞれが、メンバーの個性とユニットの特性を活かし、それぞれの「一体感」を生み出していると思うと、どのユニットも観に行くのがとても楽しみです。