ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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23日のイベントにおける握手会の不正ループや割り込みの問題により、
運営側への改善策の要望や、アナウンスの指示へ従わなかった人への批判が強まっていますが、
こんな案はどう思う?ということを書いてみたいと思います。
「イベント中に不正が発生した場合、イベントの進行を完全に止めてしまってもいいのではないか?」
不正を行なうにしても、イベントが完全に止まってしまえば目的を達成できないわけだし、
諦めて席に戻るときに多くの人の視線を浴びるという罰を受けるので、
運営側が不正を諦めるまで再開しないという一点張りに出るのも手かなと。
握手会が始まる前に芝生席の策を乗り越えようとした人がいたときがこれに似ていて、
あのときはステージ上からキツく注意が入り、場内みんなの視線がそちらに向き、
イベントが一旦進行停止状態になりました。
さすがに柵を乗り越えようとしていた人も渋々諦めた。
あれが握手会の割り込みが目立つようになったタイミングで1〜2回あれば、
そこそこまともにイベントが進行したのではないかと思っています。
メンバーからも冷たい視線を浴びるわけで、ダメージは結構デカいはず。
しかし、時間がなくなって最後まで公平にイベントが出来ないというリスクもあって、
現実的には色々難しいところもあるのでしょう。
事前告知があれば良識的なファンや新規ファンは納得すると思うのですが、みなさんはどう思いますか?
ちなみに、割り込みというものは、基本的に流れの生まれているところに発生します。
なぜかというと、停滞しているところに割り込むと、周りの人から注意を受けやすく、
問題を指摘された場合に居心地や分が悪くなるため。
ところが、列が移動している最中など、何らかの流れに対して割り込むと、
周りの人は注意することが難しく、うやむやにしやすいという事があります。
この間のモベキマスイベントでも、握手券交換の列は定期的に流れる仕組みになっていましたが、
流れが止まっているときはロープの外をうろちょろしていて、
列が流れ始めた途端に集団で流れに合流するという形を取っていました。
握手会の最中も、中通路に出て割り込みを行なおうとするヲタ達が、
握手休憩の際には立ち止まり、再開後の割り込みに備えて情報交換している様子が見られました。
以前、募金列に割り込みをしていた場面を目撃した際も、列が止まっているときはそこら辺を歩いていた集団が、
列が動き出した途端に列と平行して歩き始め、列に隙のあった場所にそのまま合流するという手段が取られています。
対策としてはあまり良い方法はありませんが、
常習犯の場合は大抵不正を働く前に不穏な動きをするため、
列が動き出す前に係員に割り込む可能性を指摘しておき、
現場をそのまま押さえてもらうというのが可能な策かなと思います。
事実確認の難しさを考えると、事後報告で対応してもらうのは難しいです。
係員の場合は損害賠償等のリスクもあるため、誤認によるトラブルは絶対に起こせないという面もあります。
何かの勘違いがあって、報道されたりでもしたら圧倒的に不利ですし、
不正をしていたとしても一個人のプライバシーは守られます。
そのため、どうしても積極的な対策が難しかったり、末端の係員になればなるほど、行動は難しくなります。
そして、そこを突くのが不正をする人間の狙いとも言えます。
個人的には、運営は予防策に力を入れ、それだけでは対応しきれない部分を、
良識あるファンのネットワークや協力によって防ぐのがベストかなと思います。
23日はよほど中通路の握手列のところまで行って、
ループ目的でうろついてる人に注意しまくろうかと思った。
多分5人くらい仲間がいればできたと思う。
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事前告知が徹底されていなかったのが
要因で有りますので、
ホームページ・会場での明記は必須でしょう。
( 握手会の参加券には書いてありましたが
無視するヲタが大抵ですし。 )
初めての試みや会場だと
事務所側・警備側も慣れていないので
失敗に終わってしまいますよね。
自分としては
割り込みが出来ない様なルートを作ったり、
入り込みが出来ない様に柵を多く作る。
ルール違反をした人たちは
強制退去していただくしか無いかなっと。
ヲタ同士でネットワークを作っても良いですが
逆に目を付けられて、報復に来る可能性が有りますので
事務所とのファンミーティングで
ある程度の妥協点を見出すのが良いと考えます。
投稿者 みかん☆S@太鼓隊 : 2011年11月28日 19:25
>みかん☆S太鼓隊さん
今回はあまりに想定より人が多く来すぎちゃった影響が大きかった気はします。
告知は、ルール破る人はもともと見ないでしょうが、普通のファンは全体的に少し注意力が増すと思います。
あと、割り込みできないようにルートが確保できる場合はそれに越したことはないのですが、柵に関してはもしかしたら、倒れる危険も考慮する必要があるのかなってこの間思いました。
人がある程度密集する場所や傾斜のある場所など、鉄製の柵を置きにくいこともあるかも。
ここら辺は関係者の人に聞いてみないとわからないですけどね。
ファンのネットワークに関しては、どちらかというと現場でというより、もう一つの記事に書いたように間接的な方面で考えてます。
この記事だけ読むと実力行使的に見えますが、あまりその気は無いです。
この間はうまくやろうと思えば、正常化に少し協力できたんじゃないかなって思ったくらいで。
投稿者 ミスケン : 2011年11月28日 23:33