ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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「可能性の道」と言ったら、今やハロプロを引っ張る松浦亜弥なんですが、ダブルユーにも松浦のように大化けする可能性を感じた。
ダブルユーは「愛の意味を教えて!」の歌詞をいろいろ変えながら歌う。
これで成長してきたのがまさに松浦亜弥。
♪ね〜え「あややが好きだか〜らよ〜!みんなが好きだか〜らよ〜」
これに限らず、歌の最中にいろいろ面白そうな挑戦を埋め込んでくるあたりが、コンサートの鮮度を保ち、毎回楽しみなポイントとして魅力に変わっていく。
今回、ダブルユーのパフォーマンスを見ていると毎回歌詞を変えたりイントネーションを変えたり、何が起こるか全く油断のできない状態が続く。
松浦風に言えば、毎回違うボールでキャッチボールできるということだろう。
おとといは「野球のボール」、昨日は「バスケットボール」、今日は「パンクしたタイヤ」(笑)
松浦と違って、理解不能なものも飛んでくるので、何が飛んでくるか神経を研ぎ澄ませることで最大限楽しむことができる。
松浦は感心させられる感じ。
ダブルユーは驚かせられる感じ。
少し違うところはあるけど、どっちも魅力を感じさせるという部分では天性の才能があるのかもしれない。
ただ、一つだけ今のダブルユーに大きな欠点がある。
それは、終演時にステージから掃けるのが早すぎであっさりしている点。
昔も松浦はそうだった。
挨拶した後にそそくさとステージを後にする感じ。
どんなに良いコンサートをしても、最後の締めが悪いと淋しさを感じてしまう。
楽しかったけど何か心残りがあるという経験はないだろうか?
それはステージからメンバーがいなくなった瞬間の温度差なのかもしれない。
ゆっくり冷ますには少々時間をかける必要がある。
最近の松浦の出演しているコンサートでは、必ず最後に深々とおじぎをし、コンサートの終わりに費やす時間がとても長い。
最後までしっかりキャッチボールして去る。
ダブルユーにはハロプロパーティ〜で松浦から良い部分を見習ってほしいという気持ちがあっただけに、ダブルユー&ベリーズでは残念な部分だった。
今度ファンレターでも出してみようかと思う。
見た目は小さいけど、期待度は無限大!!!
そんなダブルユーに「可能性の道」をしっかり歩んでほしいと思った。
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