ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
« 事務所の転売対策 その1 | メイン | 事務所の転売対策 その3 »
こういうことを繰り返していくことで、楽しいはずのイベントは物々しくなり、いろいろな制限が加えられていき、どんどん参加しにくいイベントになっていきます。
連戦に連戦を重ねるヲタにとっては、ほとんど気にならないハードルとは思いますが、広い裾野を担ってくれるファン層にとって、このハードルは常連客が思っている以上に高く感じるはずです。
連戦を重ねる自分たちには感じられない感性はとても大事だと思います。
「いろいろ持っていかないとダメみたいだからやめよう」とか「写真付きの身分証を持ってないから無理」とか、もしかしたら普通アーティストのイベントのつもりで会場まで来て入れない人もいるかもしれません。
もちろん事前に調べなかったのが悪いと言えばそれまでですが、その人は何も悪いことをしていないのに、他のファンたちが積み上げてきたものの結果がそういう形となって現れます。
僕も今日はダブルユーのファンの集いに行きますが、青封筒、チケット、会員証、期限証、パスポート、忘れ物が無いようにすごく気を配りました。
一つでも忘れたら入れないのですから、神経を使うのも当たり前です。
こういうことは常連客にとっては当たり前のことかもしれないのですが、「ファンの集い」というこの言葉とはかけ離れてると思います。
本当にメンバーのことを想っているファンなのであれば、善悪の判断はつくはずなので、制限なんてする必要はありません。
このように気軽に楽しめないイベントであれば、一定層以上のコアなファンしか参加しにくくなったり、メンバーの活動の幅を狭めることにつながります。
このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.heartproject.net/mt/mt-tb.cgi/692