ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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「狭い会場でやるからチケットが当たらない」ということも聞きますが、大きな会場でやるには、一般販売でチケットを買ってくれる広い裾野を担ってくれるファンの力が不可欠です
でも 大切なパートナーはもういません。
「ファンが増えないのはイベントや楽曲の質の問題」という声もありますが、ファンの集いやファンクラブイベントのように、良いイベントであればあるほど参加のハードルは高くなっていきます。
誰もが大満足のすっごく楽しいコンサートが開かれたとしたら、転売師がたくさん介入してきて、金を積んで入る人がたくさん出ます。
当選率は下がって、保険を申し込む人が増えて、ますます参加のハードルは高くなる一方。
盛り上がれば盛り上がるほど、周りが見えなくなって知らず知らずのうちに他人に迷惑をかけてしまいます。
個人単位で少しずつ気配りをしていけばなんでもないことが、日常的に他人任せ(事務所任せ)の気持ちが少しあるだけで、ハロプロを八方塞がりの状況に追い込んでいるとは感じませんか?
電気を無駄遣いしないことに似ていて、便利な生活でもそれを維持するためには電気を使うだけじゃなくて、節約する不便があってこその便利なわけで、 お客さんという立場で楽しむにしても、その楽しみを維持するためには自分が楽しむだけじゃなくて、一緒に応援してくれるファンがいてくれてこその楽しみだということなんだと思います。
最後に話が戻りますが、今回の申し込み用紙の警告文について、本当は事務所は「警察」とか「犯罪者」とかそういう言葉は使いたくなかったはずです。
関係者の方とお話させてもらって感じてきたことなのですが、夢の世界って言ったら変だけど、スタッフの方はメンバーとファンの空間を大切に想ってくれていることは事実で、そういう部分にできるだけ立ち入らないように、壊してしまわないように、ギリギリまでファンのことを想って信頼してくれています。
「純粋にタレントを応援してくださる会員の方に〜」のくだりにあるとおり、事務所にとっても大切なメンバーをみんなと仲良く応援してくれるファンを大切にしていることに偽りはありません。
それだけに、警告文が厳しい内容というのは転売対策としてうれしい反面、ここまでしなければならない状況に悲しい…。
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お久しぶりです。
パシイベは9月の℃-uteはもう写真付き持参でした。
オクに関してはどうしても行きたいから仕方なく、という人の気持ちはわかるのですが、その場合でもなるべく定価以内にして欲しいですね。
自分は2回FCに入り直していますが、年々当たり難くなっていると思います。
現在はオクで儲ける云々なる本も出版されていたりしてハローのみならず全般的に悪い状況にあるようです。
残念なことですが、一度は相当な強権発動もしょうがないかも知れませんね。
投稿者 attsuu : 2005年11月11日 08:58
>attsuuさん
ご無沙汰してます。
9月のパシフィックヘブンからそうだったんですね。
どんどん参加のハードルが高くなって、熱くて善良なファンにとっては当選確率も上がってうれしいとは思いますが、初期段階で参加できない人が出てしまうのは残念ですね。
ヤフオクに関しては、FC落選→一般発売挑戦→仕方なくヤフオク、程度にしてくれればだいぶ違うと思うんですけど。
そもそも、良席を買うお金があったら複数公演足を運んであげたほうがメンバーにとってはありがたいですしね。
一般発売を買うということは、メンバーを評価することと、次回の抽選の当選率アップに1票を投じることと同じで、ヤフオクを使うことはメンバーへの評価は白票で、当選率ダウンに1票を投じることですからね。
強権発動はいつかあるかもしれませんが、ファンがそこまでハロプロを追い込んでしまうっていうのは悲しいことです。
投稿者 ミスケン : 2005年11月12日 10:19
初めまして!いつもハートプロジェクト、そしてこのブログをいつも拝見させていただいております、えーこ。と申します。
ミスケンさんの書かれる文章は、ハロプロ漬けになっていると忘れてしまいがちな事を思い出させてくれ、物事を冷静に考えられるようになるので非常にためになりますm(_ _)m
今はどのアーティストでもイベントやライブのチケットがヤフオクで転売されていますよね。現状ではハロプロほど深刻な事態になっていないのか、あまり咎めていないようですが・・・。ご存知かもしれませんが、先日、声優の田村ゆかりさんのライブのチケット(FC枠)の転売についての注意が公式サイトで出ました。
それは、ヤフオク等で転売している人を見つけたら、身元を調べ、FCを強制退会させるという事でした。
文章中に実際それで退会させたという記述がありますが、これが果たして事実なのかは分かりませんが、極力過激な表現は避け、丸く文章を書いているように思えるので、あちらも相当気を使って書かれているのだと思います。
ハロプロも公式サイトではネットオークションをパトロールしているとずいぶん前からは発表していますが、一向に転売行為は減る気配が無いあたりハロヲタに対して効果が全く無いのは情け無いですね。。。ハロプロも田村さんのFCのような対処をしなくてはならない日もそう遠くなさそうですね。。。
私自身の考えとしては、ネットオークション自体が悪いのではなく、チケットや限定グッズを希望落札額を記入せずに出品したり、希望落札額を定価以上にして出品する出品者に問題があると思います。
その日の都合が悪くなり、チケットが余ってしまうから出品するなら良識的なファンであれば定価即決で問題ないと思うので。。。
初めましてでこんなに長々とすいませんでしたm(_ _)m
投稿者 えーこ。 : 2005年11月12日 17:02
>えーこ。さん
はじめまして。いつも見ていただいているということで、とてもうれしいです。
田村ゆかりさんの公式ホームページに掲載されている転売に関する文章を読みました。
たしかにかなり気を遣いながら書くべきことを書いている感じはありますね。
ちなみに、転売した人を退会させているのはほぼ確実に事実でしょうね。
それも、こういう措置を取っているのはここの事務所が特別ってわけではないはずですよ。
ハローの場合、規模がでかいこと、複数のユニットで同じFCであることなど、特殊な点が多いうえに、ファンがあまりにも非協力的なのがすごくネックでしょうね。
応援している人数が多いんだから、チケットが当たらないことは自然だし、後ろの席が来るのもある意味当たり前なわけですけど、「行きたい公演には必ず行く」とか「後ろの席じゃ見たくない」とか、自分の都合が最優先を続けていては良くなりませんよね。
もしも本当に行けなくなった人が定価以下で出品するというファンの自主的なルールが機能していたら、きっとそれはFCも黙認すると思いますけど、ルールを守らないばかりに本当に行けなくなった人にまでリスクを負わせてしまっていますし。
最近強く感じるのですが、せめてFCで外れたら一般販売を買うようにして、それでもダメだったら定価以下で何とかするとか、個人でできることを少しずつ実行してくれたらなって思います。
投稿者 ミスケン : 2005年11月15日 01:46