悲劇を繰り返すな

ハートプロジェクトに一つのメッセージを掲載しました。

多くの人は知っていると思うけど、今回の件はハローだけの問題じゃない。
今回の件が起こる少し前にも、僕らと同じ気持ちを味わった人たちがいるはずだ。
繰り返される悲劇、ファン達はこの事実をどう受け止めればいいのだろうか。
辛く…悲しく…不安ばかりが頭を過ぎる。

しかし、この気持ちを共有したからには、学ばなければいけないものがあるはずだ。
大切な人が道を踏み外そうとしたとき、助けられるのはあなたしかいない。
そんなとき、大切な人に愛情を持って「NO!」と言えますか?
その勇気を心に持ち合わせているでしょうか?

過ぎてしまったことはもう取り返しはつかないけど、今も同じ道を辿っている仲間がいるかもしれない。
でも、自分達には何かできることがあるはずだ。
二度と同じ悲劇を繰り返さないために、自分達にできることが。

未成年の飲酒・喫煙に対して、もっと大人が毅然とした態度で臨まないといけません。
今の時代、全くの他人に注意をすることはリスクを負いますが、仲間内での飲み会や、打ち上げなど、そういった身近なところから、空気を変えていく必要があるのではないでしょうか?
僕も24歳の大人として今思うことは「少しくらい嫌われたとしても、言うべきことは言うべき、それが大人の役目」

>気が向いたらでいいですが
現在ハートプロジェクトに貼ってあるあの画像。
使いたい方がいらっしゃいましたらご自由にお使いください。(直リンはしないでください)
以下のサンプルタグの画像URLとaltの中身を変更すればすぐに使えます。

ちなみに画像の英語の意味は「悲劇を繰り返すな」です。
<img src='画像のURL' border='0' width='200' height='40' alt='メッセージ\n←改行' style='cursor: help'>

投稿者:misuken 2006年02月11日 01:58

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コメント: 悲劇を繰り返すな

もしかしたら自分は今回の一件を忘れたい気持ちなのかもしれませんが
ミスケンさんも同じこと考えてたんですね。同感です。
煙草に限らず、社会のルールを守ることには意味がある。
「法律があるけどばれなきゃいい」じゃなくて本来のやってはいけない
意味というのを、大人一人一人がきちんと理解しないといけませんね。

ただ… ちょうど発覚前に思ったことをURLに入れておきます。
#改めて見返すと言葉足りないなぁ

投稿者 ぷりんこ。 : 2006年02月11日 14:50

>ぷりんこ。さん
僕も今回の件が悪い夢だったらいいのにって何度も思いました。
でも、その度に現実である以上しっかり受け止めなければと強く心に命じます。

ブログ拝見しましたが、悩ましいところですね。
でも、僕も前の仕事をしていたときは、いろいろな時間帯にいろいろな電車に乗ることがあって、携帯で会話をしている人に何度も話しかけたことがありますよ。

反応は人それぞれでしたが、「まさか言われるとは思わなかった」という感じで自分の行動に「ハッ」とする人多かったです。
あまり正論と言えないかもしれませんが、言うときは相手を選びましたね…リスクを負わないように、でもできることからってことです。

また、この間は荷物を投げ出して座り、友達とじゃれあってた小1くらいの子供に注意した。
周りの大人は何も言いませんから、自分が大人の役目を果たさないと。
面白いことに、直前までふざけてた子が、注意されたら荷物を足元に寄せて「これでいいですか」って反省した言葉で丁寧に言ってきたことですね。
子供も小さいうちなら素直に聞きますからね。
あの子が何か大切なことを学んでくれているといいけど…。

他にも、社会見学に向かう途中の小4が先生に連れられて電車に乗ってたときなんか、全車両携帯OFFなのに、生徒が携帯のカメラで撮りあっていて、先生はそれを全然気に掛けてなかったり、少年野球の一行も携帯使うし荷物投げ出すしでひどいことが多いですけど、コーチは何も言わないんですよね。

今度そういう場面に出くわしたら、話のできそうな人に話しかけてみようと思います。
注意するというよりは話をするという感覚のほうが、今の時代にはあっているかもしれませんね。

投稿者 ミスケン : 2006年02月11日 15:41

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