NHK開局80周年記念コンサート (松浦亜弥)

昨日は仕事を早くあがらせてもらって、神奈川県民ホールに行ってきました。
神奈川管弦楽団をバックに松浦さんが歌うのですから、ファンとしてはこんな機会逃せませんよ!

会場に着くと、さすがに良く見る顔もほとんどいませんでした。
平日だし…マイナーだし(笑)
おまけに出演者全員1曲ずつと出番も少なかったです。
でも、こういうイベントで普段と違う松浦さんを見られるのって幸せです。
この日の松浦さんは誰が見てもわかるくらいすごく緊張していて、
ずっとうつむき加減なくらいな極度の緊張のようで、ずっと胸に手を当てて落ち着こうとしていました。
普段から自分自身であがり症とよく言っているだけあって、かなりドキドキしていたみたい。
草原の人を歌ったんだけど、途中まで普段のように声が出てなくってこっちが心配しちゃったり(笑)
10代の歌手代表としてもっと堂々としていいのにと思いつつ、50人くらいのオーケストラをバックに、普段とは違う客層を目の前に歌うんだから無理もないよなぁとも思ってみたり。

僕もあがり症だから、何となく気持ちはわかるしね。
規模は違えど、昔ぷよの大会では数千人の前でステージに上がって対戦とかしてたけど、何度経験しても手足がガクガク、体がガクガク、震えが止まらなくて…。
どんなに強くて力の差があっても緊張は必ずつきものだった。
一回調子に乗ってエンジンがかかっちゃえば大丈夫なんだけど、それまでには時間が掛かるし(笑)
短時間で普段どおりというのはかなり難しい。
なんとなくそこら辺は同じ匂いを感じるなぁ。
まぁ、そんな松浦さんも「大好きー!」です(笑)

しかし、昨日最も緊張していた人は最後に挨拶に出てきたNHK横浜放送局の局長さんです。
見に行った人しかわからないけど、最初から早口でいかにも緊張してそうで、途中から噛みに噛みまくってまるで「神(噛み)様」が降臨したかのような怒涛の噛みを披露(笑)
これには会場全体で大爆笑で、松浦さんもかなりウケてました。
どうせなら松浦さんが歌う前に出てきて緊張をほぐしてくれれば良かったのに(笑)

投稿者:misuken 2006年04月21日 01:26
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