定刻開演にご協力を

最近FC会報のマナーの付録などの影響でかなりファンの間でもマナーの話が取り上げられていますが、昨日の神奈県で会場責任者の方とお話していてファンがあまり重要視していない部分もあるんだなと実感することがありました。
それが定刻開演についてです。

よく係員の人が「開演が遅れることもございますので、お早めにご入場ください」や「現在入場口がすいていますので〜」という呼びかけを行っていますよね。
実際のところそれで中に入る人は少ないと思いますけど(笑)

たしかに、外で話しているとなかなか話も終わらず、「そろそろ入りましょうか」と言いにくかったり、外の方がスペースがあったり、コンビニに買い物に行けたり、落ち着けるっていう部分はありますね。
そして、みんな5分前に入れば大丈夫と心の中で思っているはず。

しかし、少ない人数なら5分で入れても、みんなが5分で入れると思ってしまうとまずい。
一人が思うことはみんなが思うことでもあるので、たくさんの人が開演直前に入場口に押し寄せると開演時間が押す原因になってしまいます。

会場によっては持ち物チェックが厳しかったり、入り口が狭かったり、席に着くまでに時間の掛かる会場もあるので、公演や場所によってもまちまちではあるものの、入っても入らなくてもどっちでもいい場合は、入場口がすいている時間帯に入っちゃいましょう。

開演時間を遅らせるということは、メンバーとのデート(笑)の待ち合わせ時間に遅れるということでもありますから、メンバーを待たせないためにも定刻の少し前には自分の席について、メンバーにお待たせと言わせるくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

投稿者:misuken 2006年05月29日 00:24

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