グッズの売り方のお話

昨日はブログにも書いたように松戸に行ってきたわけですが、昼公演の前に会場責任者の方と今回は主にハワイツアーのグッズの売り方や、リボンの騎士で昼公演中にその日のグッズが売切れてしまったことなどについてお話してました。

両方とも会場責任者の方が直接関わっていた公演では無いのですが「こんなことがあったんですよ」といろいろファン側で問題と感じた部分を伝えたり、それに対してどんな方法が考えられるかなど話し合っているうちに、ファンが気付きにくい問題もあったりしたので、とりあえずブログにちょろっと書いておきますね。

ハワイツアーのグッズに関しては、パッケージにしてハワイで受け取るグッズは全て参加者限定、グッズには名前やシリアルNoが入ってて、写真などはそれとは別に通販で国内向けに売ればいいのではという感じでした
まさにごもっともですね。
早くそうなってほしいなぁ…次回こそ…もう二ヶ月無いし無理か…。

次、リボンの騎士の件。
もちろん公演ごとに見に来た人に買ってもらえるのが最良であることは間違いないのですが、1日を一つとして考えるのか、1公演を一つと考えるのか、意外と難しいことらしい。

ここでいう難しいと言うのは、ルールの複雑度なんだと思う。
ルールがシンプルであればあるほど万人に対応できるけど、複雑度が増せば増すほど小数にしか対応できなくなり、勘違いやトラブルも発生しやすくなるということ。

例えば、グッズの販売の無い公演であれば、入場列しかないのでとってもシンプル。
とにかく列の後ろに並びさえすればいいので誰でも理解できる。

そこにグッズ販売が加わると、列が2本になる。

さらに昼と夜で販売が分かれると、昼公演分で買えないと思った人が夜公演分の列を作り始めるかもしれない。
これで3本目。

さらにさらにグッズに並ぶ人の量が多く、会場の内外で販売している場合、公演を見る人は入場列、見ない人は外の列に。

昼だけ見る人、夜だけ見る人、昼も夜も見る人、会場の立地条件、当日販売されるグッズの種類、天候、スタッフの数、グッズだけ買いに来る人の数などなど、様々な要素が加わると物凄く複雑な感じ。

列が何本もできたり、ルールが複雑になると間違った列に並んでしまったり、いつの間にか同様の列が複数できてしまってどっちが先頭かでトラブルになることもあるそうで、こういう面から見ると、ただ昼と夜で2回分用意すればいいというのも意外と思っているより簡単ではなさそうに思えてきます。

ここまで書いてきてなんにも結論とか出しませんけど(笑)
普段気付かない視点から同じ問題に焦点を当てることで、何か得られるものはあると思うので、自分の考えやいろいろな人の意見を参考に何かいいアイデアとかあったらFCや関係者の方に意見してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、会場責任者の方は「リスクを背負う事になるけど、限定グッズを全て無くして原点に立ち返るくらいの荒治療をしないと変わらないかも」なんておっしゃってましたが、ファンは普段から事務所をガンガン批判しつつも、その一方でリスクを背負わせたくないのがファン心理なのかななんて思ってみたりしてます。

投稿者:misuken 2006年09月11日 23:19

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://blog.heartproject.net/mt/mt-tb.cgi/73

コメント: グッズの売り方のお話

大阪、あやコンだったよ。

昼、開宴、30分前にいったけど、限定写真は、売り切れだったよ。

あややは、エンターティナーを目指して、確実に進化してるよ。

あと、ボンミスなくせばね。

オタは、その変化についていけないかも…

今回は、大阪でも、アンケート復活したよ。

投稿者 B-dragon : 2006年09月18日 08:49

こんにちは。
限定の写真は松戸でも結構早めに売り切れたみたいなので、数が少ないのかもしれませんね。

あややのコンサートはもはやハローの域を超え始めているので、未知の領域を体感できるところが楽しいです。

多分松浦さんについていったファンたちは知らず知らずのうちに物凄い経験値を得ていくと思いますよ。

ちなみに、今回のアンケートはきっと全会場で配ると思います。

投稿者 ミスケン : 2006年09月19日 23:14

Search