絵文字っつうものは厄介やねぇ

今日は仕事の話なんてしてみようかな。
プログラムでよく携帯から入力された絵文字とか扱うんですけど、DoCoMoとauとSoftBankで仕様がまちまちなので、相互に変換したりするために絵文字を判別するようなプログラムを組んだりします。

そうすると文字がバイトコードでできていて、DoCoMoとauの絵文字は外字の範囲を使っていて(いわゆる機種依存文字ってやつ)、SoftBankは絵文字区間突入と終了の目印があるなど、いろいろ勉強になるんですけど、16進数の文字コードとにらめっこしたりすると訳わかんなくなったりします。

ハローのメンバーも携帯世代だけあって、ガンガン絵文字使ってメールやってるんだろうけど、普段何気なく使ってる絵文字もいろいろ奥が深いです。

最近は携帯同士だとメールで送った絵文字が他キャリアでも自動変換されるようになったみたいだけど、携帯以外へのメール送信だとキャリアのサーバー側で絵文字を潰すんですよ。
DoCoMoの"〓"が有名ですね。
多分WEBサービスで絵文字を自由に使わせないことで囲い込みを行っているんだと思う。

しかし、auだけはPC向けに送ったメールにもちゃんと絵文字のコードが潰れずに届きます…が、もちろんPCとかで見ても絵文字ではありません。
情報自体は存在するけどPCでは表現方法が存在していないといったとろこでしょうか。
処理を施せばなんの絵文字なのかわかりますけどね。


のんちゃんもよく絵やメッセージを描いたときに、絵文字が書かれているのを目にしますが、のんちゃんの絵文字はDoCoMoですよね。
ってことはDoCoMoを使っているのかな?
実はフェイントでauとかSoftBankだったら笑えるな(笑)

投稿者:misuken 2006年10月27日 22:51

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