ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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横アリで買いそびれたらなかなかチャンスが無くて、時間が経ってしまったのですが、Amazonで注文したみうなノートが今日届いたので早速読んでみました。
読んでみての感想は、純粋で、真面目で、ネガティブで、でも最後はポジティブに!
みうなは本当にみうななんですね。
最初の方に「逃げ」って言葉が何度も出てきて、それから脱しようとする決意、常に何か目標を持とうとする姿勢、なかなかうまくいかないんだけど、落ち込んではまた壁にぶつかっていくところがとても偉いと思った。
ほとんどの人は、何度かぶつかったら自分を傷つけることを避けるように自分には無理だと諦め、現状維持を選択し、無意識のうちに楽なほうに進んでいってしまうのが今の時代。
「ウマー」という言葉が日常的に使用されていることが象徴しているように、自分の利益ばかりを考えている人がたくさんいる中で、他人への優しさや思いやりを大切にしているみうなの気持ちはファンへの大切なメッセージのような気がします。
「自分の大切な物を他人に譲れるようになりたい」…いい言葉じゃないですか。
そういう気持ちの積み重ねが人の心を大きくするのだと僕は信じています。
みうなは気付いてないかもしれないけど、みうな自身の心がすでに大きくなっていて、困っている人に優しく声をかけてあげられる人になっているんじゃないかな?
普通の人が気にしないような繊細な部分に疑問を持つ人は、知らず知らずのうちに普通の人が気付かないような繊細な悩みにも気付いてあげられるようになるはず。
みうなには後輩がいなかったので、わからなかったかもしれないけど、相談される立場になったら自分の成長をもっと実感できたのではないかと、少しかわいそうに思いました。
最後に全体的に感じたこと。
それは、みうなが人生自体をアスリートとして真剣に生きているところに共感したことでした。
「人生のアスリート」というのは、いつからか自分が意識していることでもあり、決められたルールの中でいかに自分を高めていけるか、毎日24時間続くまさに自分との戦いを続けることです。
とはいっても、いろいろな人に支えてもらってやっとなんですけどね…。
辛い日も多いけど、自分を守ろうという感覚はあまり持ってない、その方が強くなれると思ってます。
大きいことを言うと「何を偉そうなことを」と言われちゃうけど、目標は立てないと前には進めないので、大きな目標を立てて、いっぱい悩んで、苦しんで、泣いて、それでも他人への優しい気持ちを忘れずにいたいと思っています。
自分は意外とみうなと似てたんだなぁと不思議な気持ちもするんだけど、基本的にポジティブで感覚人間なところは正反対だった(笑)
一生懸命がんばっている人を知ると、もっとがんばろうと思いますね!
自分もノート書こうかな!?
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