ハートプロジェクト管理人のブログNEO!

桃缶Blog T・W・O Editionさんの記事を読んで、自分もお昼に会社でそのニュースを見たのを思い出しました。

以前からこの問題はずっと問題にあがっていますが、日本人のこういう傾向に歯止めがかかる様子は一向に見えてきませんね。
町中に目を向ければどんどん近未来かしている今日この頃ですが、キレイが当たり前になるとゴミに関心がなくなるのかもしれません…困りましたねぇ。

ゴミを捨てるのにはお金がかかる、これは水がタダではないのと同じだと思うのですが、要らなくなったものにお金をかけるという感覚が日本人は乏しいようで、先進国としては恥ずかしいことのような気がします。

買うときにゴミの処分費も含めて払うか、捨てるときに払うか二者択一なわけで、消費者に与えられた自由というのはいつ処分にかかる費用を負担するかというタイミングの話であって、処分に費用をかけないという手段はフェアじゃないですね。

桃缶さんのブログでは、ラジオで実際に不法投棄した人へのインタビューも載っていますが、「高速料金払って通行しているんだから、このくらい大目に見てほしい」っていうのには開いた口が塞がらない…残念ながら高速料金には持ち込みゴミの処分費までは含まれていないので、その言い分を通す場合は料金上乗せしかないですね（笑）

どうせなら環境美化代金として上乗せしちゃえばいいのでは？なんて思ってみたり。
まぁ、背景には道路公団もいろいろ問題抱えているので、利用者の怒りもあるんでしょうけど、報復の連鎖みたいなやり方はいい加減やめてほしいです。

それじゃぁゴミがどうこう以前に心が汚くなっちゃいますよ。