昨日ハートプロジェクト。netにいただいたご意見(今後のハロープロジェクトの未来を信じてます。 )を読んだのですが…もの凄く心に響いてきました。
気持ちがたくさん詰まっていて、本物の優しさにあふれていて、法律とか理論とかそういう事じゃなくて、やはり人の心なんだとあらためて思います。
自分に大切な何かをくれた、大切な人への感謝の気持ち、大切な人を守りたい…その気持ち、とても大切です。


僕がハローと出会った頃は、いろいろなことに一生懸命がんばっていたけど、全部自分を守ろうとしていました。
正直な心を持てず、辛さに耐えきれずに人に迷惑を掛けたことは今でも後悔しています。

それから数年の月日が経ち、あるときから長年応援していけば、きっといつかは大好きなメンバーともお別れの日がやってくると思うようになりました。
もし一番大好きなメンバーが明日でもう会えなくなってしまうとしたら…そのとき自分はどうなるんだろうと。

メンバーがいたからがんばれたこと、メンバーがいたから優しくなれたこと、メンバーにたくさんの勇気と希望をもらい、支えてもらった毎日。
その支えが無くなってしまったら、自分はまた元に戻ってしまうんだろうか。

いや、それは違う。
メンバーに支えてもらいながら、メンバーが旅立つ日までに一生懸命努力して、メンバーの支えが無くても立派に立っていられる人になりたい。
例えメンバーからもらったと思っていた物が空想であっても、自分の勝手な思いこみであったとしても、それを知ってしまったとしても、決して恨むことはない。
自分をそこまで成長させてくれたのは間違いなくあなただから。
大人として悪いことは悪いと言うけれど、決して相手の心を傷つけることはしてはいけない、そう思っています。

結果は必ずしも幸せなお別れとは限らないけれど、どんな形であっても楽しかった思い出、楽しかった時間を捨て去ったりはしない。
耐えきれないほどの辛さや悲しさと真正面から向き合い、体に染みこませ、全身の神経を集中させて、心に語りかける「痛みを感じろ…」そこではじめて他人の痛みを理解できる人になれるはず。

今の世の中、周りに目を向ければ痛みから逃げ、常に痛みから自分を守ろうとしている人ばかり。
会話をすればすぐにわかる、顔は前を向いていても心が自分向きな人、話の結末が必ず自分に向いている人。
注意する時の辛さ、相手を思いやる気持ちを受け止めてもらえないときの辛さ、たくさんの痛みを感じてきた。

辛くて挫折しそうな日もあったけど、きっと同じようにがんばっている人もどこかにいると思い、歩みを止めることはなかった。
そして、心通ずる方からいただいたご意見。
本当に嬉しかった。
心のこもった温かい内容、責任を持って事務所へお送りさせていただきます。
メンバーにも読んでもらいたい内容です。

長くなりましたが最後に一言。
僕にとって加護亜依という人は、いわゆる推しという存在にはなりませんでした。
しかし、ハローのメンバーで僕にとって関係ないメンバーなどいません。
ハローは助け合いそのもの、推しメンが輝けるのもみんなの助け合いのおかげです。
この生きにくい世の中で、道を誤りそうになる人はたくさんいます。
それがどのメンバーであろうと、見知らぬ子供達であろうと、しっかりと同じ気持ちを持って接していかなくてはいけないなと、真剣に思っています。

子供達はみな純粋な気持ちを持っています。
そこで最初に裏切るのが自分達であってはならないのです。

投稿者:misuken 2007年03月30日 02:17

コメント: 心

自分はあいぼん推しなのであいぼんびいきに聞こえてしまうかもしれませんが、あいぼんの心情はどうだったのかを考えています。
騒動の背景にあいぼんの精神的弱さのようなものがあったのではないかと。それは誰かに甘えたいとか頼りたいとかといったものです。彼女の中で
葛藤がありあのような行動に出てしまったのではないかと。


自分が中学生の頃、日本中で校内暴力や未成年の飲酒、喫煙、暴走族などが問題になりました。自分の友人にもそのような行為をしていた者もいました。大人は彼らを「悪いヤツラ」という言葉でかたずけていましたが、けしてそのようなことはありませんでした。話をすれば恋愛や流行モノのことをはなすし、他の生徒と何も変わりはありません。
ただ、家庭環境に不満を漏らすことはありました。休日に仲間と遊びたくても家庭の事情で遊べないとか親が離婚していて引け目を感じるとかです。皆と同じことをしたくても出来ない、誰かに甘えたいけど甘えられない、相談したくても相談できる人もいない。そんなことを聞きました。そんな葛藤があり、はけ口として飲酒、喫煙などに走ってしまったと。
心の淋しさを訴えられたような気がしました。

あいぼんにも心の淋しさのようなものがあってそのはけ口としてあのような行動に走ってしまったのではないかと思っています。

精神的な強さ、弱さは人それぞれですから一概に言えませんが、あいぼんが弱い娘だったらフォローしてあげないとパンクしてしまいます。

今の歪んだ日本を象徴するかのような出来事と捉えています。
先に生まれてきた人間が後から生まれてきた人間に教えるべきことを教えていかなければこのような事件は繰り返されると思います。
あいぼんはその犠牲者になってしまったと考えています。

自分はあいぼんファンを辞めません。

投稿者 いたんき : 2007年04月01日 17:17

はじめまして。こんにちは。
misukenさんの考えと私の考えは9割近く
一緒です。非常に共感できます。
ただ、1つ大きな違いを感じます。それは
あいぼんを事件が起こる前から信頼して
いなかったのかな〜と感じてしまうのです。
例えばmisukenさんはぷよ通が得意で多くの
人から憧れる存在だったと思います。良い物に引かれるのなら誰でもできることだと思いませんか?すごくかわいいとか明らかに何かに優れているとか。お金持ちなのがとりえとか。
本当に価値があり、ありがたいのは優れていなかったり、大きな過ちを犯してしまい、自分は価値のある人間ではない。けれど変わらず接してくれる人がいるということなのではないでしょうか。一番悪いのは確かにあいぼんだと思いますが好きになるとか信頼するっていうのはそういう悪い部分も含めてなのではないでしょうか。少しあいぼんに対して厳しすぎるかなと思うのです。辻さんへの思い入れが強いからなのかなと思っています。失礼しました。

投稿者 HERMES : 2007年04月29日 21:44

HERMESさん、はじめまして。
とてもコメントしにくいブログに書きこんでいただいてありがとうございます。
長くなりますが書けるだけのことを書いてみたので最後まで読んでみてくださいね。


まずはじめに、のんが好きだからあいぼんに厳しいとか、そういう思い入れは頭の片隅にもなく、自分がのん推しでなかったとしても、あいぼんへの見方は同じです。

そして、9割同じ考えとのことですが、自分は決してあいぼんという人間を否定しているわけではなく、残りの1割はファンの視点から見て、アーティストとしてのあいぼんと、一人の人間としてのあいぼんの見方の差だと思います。

>信頼に関して
事件が起こる前もあいぼんのことを信頼していましたよ。
このブログでも以前書いたように(お読みいただいたかもしれませんが)あいぼんの記事、一昨年の秋にちょっと気になることがあってFCに意見をしたことがあり、それが伝わったのかどうかはわかりませんが、その後のイベントで変わった部分を感じたので、再びFCに意見したり、パシフィックヘブンのイベントに申し込んで、当選したら握手のときにたくさん褒めてあげようと思っていました。

二度目のときも、事件以来ずっと自分は「本人次第」と言い続けてきたので、ちゃんと週刊誌を買ってじっくり読んで、本人の表情も見て「歌が歌いたい」という気持ちを受け止め、信頼しています。
それはあの日以来「加護」と書いてきた名前を「あいぼん」と書いていることから解っていただけると思います。
それに、二度目の事件が起きるまでお茶くみの記事のページだけ切り抜いてずっと手元に置いてました。
戻ってくると信じてたんですけど、ああなってしまって、二度目の後に関しては二人のあいぼんを切り分けて考えています。

本人が歌ってきた歌詞が偽りになってしまうという意味と、事務所から解雇されたということから、アーティストとしては信頼できませんが、一人の人間としての見方は違います。
おいしいという意味ではなく直接会うことができるなら、例えのんのイベント、それが海外ツアーであってもあいぼんのほうに行き、怒ることなく全部話を聞くことから始めるでしょうけど、僕らファンは家族や友達ではないので、基から立場が違うことを理解しなくてはなりません。

おいしいという意味ではなく、あいぼんが活動中にイベント終了後のプライベートな時間を使ってファンと交流する人で、本当の意味で苦楽を共にする仲であれば話は別ですが、ファンとメンバーというのはそのような関係ではありません。

友達や家族が間違いを犯したのであれば変わらず接しますが、プライベートを何も知らない人は、家族や友達にはなりたくてもなれませんし、それでも家族や友達と同じように接しようとすることこそ思い入れだと思います。
しかし、推しからはメンバーとファンの関係以上に貰った物があるはずですから、あいぼんファンの思い入れを否定することはありません。

冷めた見方と思われるかも知れませんけど、フェアに見るからこそそうなるわけで、のんや他のメンバーが対象でも全く考えは同じです。
のんに失礼ですけど「のんがもしもあいぼんと同じことをしてたら自分は同じように対応できるだろうか」ということも真剣に考えましたし、そうでなければ一連の記事を書く資格は無いとも思いました。

>厳しい意見
自分の意見は何に関しても厳しいと思われるのだろうと感じていますが、誤解されることもどうにもならないと感じています。(誤解する人が悪いとは全く思っていません)

これだけ書いても全然自分の考えている部分のごく一部しか伝えられないので、この気持ちを藤本さん的に言うと「分ってもらえる人にだけ分ってもらえればいい」なんだと思います。(藤本さんの気持ちは良くわかるし、それでいいと思う)

でも自分は、主観をだれかと共有したいのではなくて、同じ悲劇を繰り返さないために何が必要なのかを記事を書いているので、できるだけそういう考えに至った経緯も含めて伝えたいと思ってしまいます。
今まで自分が書いた記事が正しい意見かどうかはわかりませんけど、日頃から自分により厳しい条件を課して生活しているのは、大切なときに大切な意見を言える人間であるためでもありますしね。

>のんに関して
のん推しだから、ほとんどの時間をのんに費やしていると思われるかもしれませんが、ハローに対する活動のうち、のんに費やしている時間は全体の10分の1以下、サイトの巡回ものん関連は極わずかで、他メンバーのサイトが圧倒的に多いです。

そこにも様々な理由があるのですが、書いてもキリがありませんね(笑)

なんだか全然話がまとまらなくて申し訳ないです…。

投稿者 ミスケン : 2007年04月30日 17:10

早いレスありがとうございます。
最後まで読ませて頂きました。
十分理解できてます。大丈夫です。
ミスケンさんに謝られると・・恐縮です。
ハンカチが必要です。
見方が同じであること了解しました。
3月30日の内容だけだと見方が同じなのか違うのかはっきりとわからなかったので書き込ませて頂きました。書き込むしか確認方法がなかったのです。また、アーティストとしてのあいぼんと、一人の人間としてのあいぼんを分けての考えだったのですね。私の場合は区別しておらず一人の人間としてしかみていませんでした。私がもし同じことを書き込んだ場合はミスケンさんと同じようなことを書き込み+最後に悪いことはしたけれど今までの感謝している気持ちや見捨てたりはしないといった気持ちを書き込みます。
私の思いが正確に伝わっているといいなあ。
私はミスケンさんをすごく尊敬しているんです。
ぷよ通関係でw動画をみて随分と勉強させて頂きました。感謝の気持ちでいっぱいなんです。おそらくミスケンさんが想像している感謝の気持ちを相当越えています。ぷよで本当に強くなるための方法がわかった気がします。私は剛ではなく柔のぷよを心がけています。柔のぷよが最強だと確信しているというかそれなりの根拠があります。そして、その根拠は人の生き方と関連があり、私の場合は確実に実生活に生かせています。ミスケンさんがいた&動画提供があったから発見できたのです。ミスケンさんの「日頃から自分により厳しい条件を課して生活している」という部分。○年も前からわかっています。もっとわかりやすく具体的に細かく書くこともできますがあまり意味があるとは思えないのでこの辺にしておきます。
ハローのサイトですしwそれでは。

投稿者 HERMES : 2007年04月30日 21:34

付け足したいことがあるので少しだけ・・
ミスケンさんのような行動をとられる方が
少ないからミスケンさんがそう言わざるを
得ないということはよくわかっているつもりです。個人的には今件のことについてミスケンさんが一番、様々な視点を考え、自身の役割としてどうあるべきかを考えての発言と思っています。辛い選択だったと思います。
ミスケンさんの気持ちはわかる人にはきちんと
伝わっていると思います。決して無駄ではありません。ご安心くださいw

投稿者 HERMES : 2007年05月03日 12:07

早いレスといいますか…メールで発火催促が飛んできたので焦りました(笑)

それはさておき。
その気持ち、正確に受け止められているかわからないけど、多分思ってることは同じなんだと思います。
あいぼんのことを憎む気持ちなんてこれっぽっちもないですし。

いろんな意味で自分が未熟なこともよく分っているので、そこなんでしょうね…きっと。

>一旦ぷよの話
結構前から知ってる人みたいですね。
自分のぷよからいろいろなことを学んでもらえて、とても嬉しいですが、大した人間じゃないので変に尊敬しないでくださいね(笑)

真面目な話、逆にこっちが感謝したいくらいですよ。
自分でぷよやってて「引退が近いな…いつまで続けられるかな、とにかくできるところまでがんばろう」と思い始めた時期があって、それから大きく考えが変わり、自分が勝つことよりも、自分で開拓した世界をどうやって伝え残すかが一番重要な課題になりました。

やがて自分の中からも消えてしまう表現や技術を、形として残すこと、そしてみんなの期待に誠心誠意応えること、それが引退する上で最低限の義務かなと。

それまでは、みんなの期待に反して、精神的にも肉体的にも負担のかかる試合や大会を避けたり、自分のぷよに納得できるかが焦点だったけど、決意が決まってからは勝敗以外でもできるだけ多くの足跡を残そうと思ってました。

それが動画だったり、直接話した人には言葉や気持ちだったり、それをちゃんと受け止めてくれた人には本当に感謝なんですよ。

すごく申し訳ないと思いながらも自分は勝手に引退しちゃったわけだし、そのときは「どう思われたとしても、素直に受け入れよう」と思ってたけど、しばらく経ってから会ったらみんな優しくてね…(涙)
その感謝の気持ちは一生大切にしていかないといけないと思ってます。

話が戻りますが、見た目は違えど細かく切り分けてみれば、あいぼんにも重なる部分があると思うので、決して憎むことも嫌うこともなく、守ってあげなきゃいけないところがあることは強く感じています。
自分には優しさが足りないのかもしれませんが、あいぼんに良い人生を送ってほしいと思ってることは間違いありません。

>付け足したいことがあるので少しだけ・・
気持ちを察していただいてありがとうございます。
そう言ってもらえるとほっとします。

今件に関しては他の方の記事をいろいろ読みましたが、考えさせられることも多く、自分の視野は狭いと思いました。

自分が文章での表現力に乏しいというのもありますが、一般的な意見とは毛色の違う内容を書くことや、人によっては耳の痛い内容が多いのは事実なので、どうやって書けばいいかいつも悩みます。
嫌われるかもしれないことを好き好んで書いてるわけじゃないですしね。

でも、今現在「周りの大人が悪い」という言葉は都合良く使われているとしか僕には思えないので、否定や注意、相手を嫌な気持ちにさせることが目的では無いとした上で、異論を唱えたり、相手を不快にさせずに問題に気付いてもらえる方法を模索することは、いつか誰かのためになると思ってやってます。

偉そうなことばかり書いてすみません。

投稿者 ミスケン : 2007年05月04日 03:07

こんばんは。

「メールで発火催促」についてw
過去の内容だったので書き込みをしたことが
わからないと思って馬鹿催促してしまいました。すみません。打ってしばらくして確認方法があることに気付きました。
誤判断による負け試合です。

最後の文章
「偉そうなことばかり書いてすみません。」という部分。いりません!!
わかる人なら「偉そう」とは全く思っていないでしょう。逆にわからない人には信じてもらえないかもしれませんw

風邪、はやく治るといいですね〜
私も空咳が出て少し熱ありますがw
それでは。レス不要ですw

投稿者 HERMES : 2007年05月04日 20:54

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