ファンページのミンナヘo

先日偶然WEB巡回中に見つけたんですが、
ファンページのミンナヘo
というサイトがありました。

ハロプロ系のサイトではありませんが、サイトを運営している管理人さんはハロプロメンバーと同世代の女の子みたいで、著作権や肖像権などアーティストの権利についてとても分かりやすい内容を掲載しています。
主に管理人さんと同年代の女の子が運営するジャニ系等のファンサイト向けに作られているようです。

しかし、これはハロプロだって同じはず。
ファンがアーティストの権利を守れないということは、ファンは権利を侵害する者からアーティストを守ることもできないということ。

大切な者を守るために、何かを失なわなければならないこともある。
アーティストの画像が大切なのか、アーティスト本人が大切なのか…。

投稿者:misuken 2007年10月16日 23:46

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コメント: ファンページのミンナヘo

misukenさん始めまして。
最近このサイトを知り、積極的な活動ぶり、心から敬意を表します。今後もアンケート等、ぜひご協力させて頂きたいと思います。
私設ファンサイトでの映像無断借用の蔓延ぶりは、非常に苦々しく思っております。しかもそういう管理人さんに限って、自分は熱いファンだと感ちがいされてる傾向が目に付きます。
映像の問題もそうですが、イベでのル―ルを無視した「事前徹夜」行為の自慢話等々・・・
そういう人たちの根底に有るものは、ちょうど今から一年前の秋、某大型掲示板で、そこに張られた未成年メンバーのプライベート写真を盗撮し、そのメンバーを何の前触れも無く「学業に専念」させた、その某板での投稿者たちの心中と、そう変わらない、と思います。
又、一時某未成年グループのコンサ会場付近での私設露天商が販売していた、メンバーの登校中や運動会での姿を盗撮した写真と、それに群がるコンサ客・・・
「ファンがアーティストの権利を守れないということは、ファンは権利を侵害する者からアーティストを守ることもできないということ。」という、misukenさんの言葉に深く賛同致します。

投稿者 まさ : 2007年10月17日 22:32

はじめてコメントします。
ファンサイトで画像の無断使用が跋扈するのはやはり運営する側に「あそこの事務所はぬるい」と見られているからでしょう。
実際ハロプロから別のタレントに乗り換えた人のサイトを見た時にそのような記述がありました。

Parfumeの公式サイトでは所属事務所アミューズの著作権肖像権に関する見解が出ています。
これくらいの牽制を公式サイトで出すことができればまた少しは違うと思うのですが。でも事務所に取り締まる気がなさそう。

投稿者 ローグ : 2007年10月19日 18:17

>まささん
サイトへのご協力どうもありがとうございます。

通常では理解することが難しい間接的な影響等をしっかりと考慮されているあたり、まささんのコメントはかなり的確な部分が多いと思います。
あれから約一年経ちましたが、未だに大きなリスクを背負わせたままの状況で、周りを見渡すとあのときの悲しみは時間と共に風化している感じがしています。


>ローグさん
どうも初めまして。

たしかに一般的に「取り締まらない=黙認」と見られがちではありますが、もし画像使用がメンバーの応援につながり、喜んでいるのであれば、ガイドラインを設けて公式に認めたほうがファンにも事務所にも確実にメリットがありますし、様々なタレント活動へのリスクが高めることにつながっている問題に対して黙認を選ぶのも不自然なので、実際は取り締まりたくても取り締まれない事情がある可能性が高いと思っています。
ハロプロは規模も大きいし芸能界という特殊な業界なのでいろいろあるでしょうから。

この状況に加え、過去にはホームページの違法画像取り締まりが行なわれた経緯もあるので、事務所が無断使用を良しとしているとは考えにくいです。

あと…私情ではありますが、一つ愚痴をこぼさせてください。
あいぼんの件には「なんで周りの大人が注意できなかったんだ」「罪を償って過ちを繰り返さないように」と言っていた人たちが、いざ自分達の問題となるとまるで別人のよう…「立場の違い」で片付けられてしまうのかもしれませんが、あまりにも矛盾していて理不尽だと思うことがあります。
同じ人間なのにあいぼんの「これくらい認めてくれたっていいじゃないか」は許されなくて、ファンの「これくらい認めてくれたっていいじゃないか」は許される。
その差は一体何なんでしょうね…。

投稿者 ミスケン : 2007年10月20日 00:35

こんばんは。
ウチの方でも、今後は改めるべき所は改めて行こうと思ってます。
最近考えているうちに疑問を感じていましたので、僅かでもタレントさんへのリスクを減らす方向に努めていきます。

あいぼんに限らず他の娘さんたちの件でも散々聞かされた言葉なんですが、この『立場の違い』という言葉が、主にマスコミ主導でマイナスの方向へと、あまりにも大きく取り扱われてしまっているように感じます。
スタジオから外に出て、ステージから降りたら、ハロー!の娘さんたちも我々と同じ一人の人間なのにね。
本来“憧れられる人”と“憧れる人”の関係だったのが、何時の間にか“模範になるべき人”と“評価する人”という乾いた関係になってしまっていて、それは誰にとっても喜べない状況であるはずなのに、何となく認められてしまっているような現状。
タレントとファン
確かに立場こそ違いますが、少なくともタレントさんは“尊重されない存在”ではないはずなので、ファンの側が『立場の違い』という言葉を自分の都合の良い様に使うべきではないと私は思いますし、そんな人には抵抗していきたいと思います。

投稿者 アンジェラス : 2007年10月20日 23:53

>ミスケン様

レス有難うございました。

どうやらニコニコ動画などで、ハロプロ関係の動画の削除が始まったようです。
ニコニコ動画もYouTubeもどこからの申請で削除されたかは(ニコニコはやや大雑把ですが)明記しているので、権利関係から削除申請がなされたのなら、ここにきて事務所がようやく動いてくれたのかなと思います。しかしファンサイトにアップロードされている動画や音源は意外と見落とされやすいです。ここもちゃんと取り締まってくれるといいのですが。

投稿者 ローグ : 2007年10月21日 17:05

>アンジェラスさん
冷静に考えてみると、活動のリスクを高めるファンを持ってしまったタレントさんって可哀想ですよね。
ファンにリスクを高められて、マスコミに拾われたらもうたまった物じゃありません。
提供する側とお客さんという立場では、言いたいことも言えないでしょうし、だからこそファンが気を遣ってあげるべきなんだと思っています。

立場の違いを穴埋めしてあげる思いやりがあれば、メンバーも安心して活動できる環境が整いそうですね。


>ローグさん
情報を教えていただいてありがとうございます。
YouTubeのほうは僕はよくわかりませんが、たしか、この間ニコニコ動画は著作権に厳しく対応すると明言していたので、その流れに乗ったのだと思います。
様々なサービスも協力的な姿勢を打ち出してくれれば、事務所としては削除申請を進めない手はないでしょうね。

ファンサイト等の動画や音源はファンからの情報提供が多ければ、よりやりやすくなるのではないでしょうか。

投稿者 ミスケン : 2007年10月23日 02:45

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