よっすぃ〜先生のお話

よっすぃ〜先生が挫折経験を語る

やっぱり苦労している人は違うなぁ…。
その…なんていうか…良いサイクルに転換できた今だから言えることがいろいろあるんでしょうけど、挫折をちゃんと真正面から受け止めていて、とても偉いと思います。

"挫折"にも人それぞれあるとは思うのですが、自分にとっての"挫折"とは、抱え込んでいた物を一旦全て失って「ふぅ〜」ってため息をつくようなことなんだと思っています。
挫折する直前って心の葛藤とかあるし、心が揺れ動いて、気持ちと体が正反対を向いていたり、感情の起伏が大きくなって毎日の喜怒哀楽が激しくなったり…来る日も来る日も悩み続け、そんな日々に大きな決断を下した瞬間、挫折を受け入れる覚悟ができる。

心にぽっかり穴ができて、その後は辛いけど、再び山に登ろうとする気持ちと、自分が登るべき山が目の前に現れたとき、前より高いところまで登れる精神力が身についている。

自分もよっすぃ〜ほどじゃないと思うけど、大きな挫折を何度か経験してきたことがあって、そのときの気持ちを今も持ち続けています。
大きな決断を下した日の気持ちは心の引き出しを開ければすぐそこにあるような…。

何度も挫折を繰り返し、新しいことに挑戦し、前と同じようなところまで歩いてきたら、前は一本しか見えなかった道が右と左に分かれてる。
そんなとき、あの日の自分を思い出して、少しだけ余裕のある自分に気付く、それが自信となり新しい道を歩く勇気が沸いてくる。
挫折できたから持つことのできる勇気がそこにはあります。

よっすぃ〜の言葉から伝わってくることは、一度夢をあきらめたことがあるからこそ、夢をあきらめることがどういうことなのかを良く理解している。
そして、夢をあきらめることを理解しているからこそ、夢をあきらめないことが何なのも良く理解している。
ということ。

本気で逃げたことは体感したから、本気で逃げないことの先にあるものを追求する。
そこに楽しみを見出せているのが今のよっすぃ〜なのかもしれませんね。
よっすぃ〜はまさに努力の人、そして偉大な人だと思います。

投稿者:misuken 2007年10月18日 02:23

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