ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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「自分だけが幸せになってもダメなの、応援してくれているみんなにも幸せになってもらいたいの」
まだ書いてなかったけど、この言葉は10日に、安倍さんが27歳のバースデーコンサートで語った言葉。
すごく心に響きました。
心の奥底はどこまで深いんだろうかというくらい、まだ響き続けてる。
気持ちが通じ合うということは、何よりも力強い支えになります。
この間書いたばかりの、ハートプロジェクト管理人のブログNEO!: 2008神宮外苑花火大会の件、もう少し優しく書けないものか、でもこれだけは書かなければと思う事もある、いつもの心の葛藤。
自分だけの想いが伝われば良いわけではない、何かをきっかけにして気持ちが通じ合わせる事が大事。
ブログへのコメント、友達とのメール、誰かと一緒にいるとき、もう少し気の利いた言葉を掛けられないものか、そんなことはいつも感じる。
人に優しくありたい、人に幸せになってもらいたい、そう思えなければ自分もきっと幸せには思えない。
しかし、自分という限界、自分だけではどうにもならない現実、みんな日々いろいろな出来事がある。
何度も何度も積み重ねた物が崩れてしまったとき、「もうしーらない!」って放っぽりたくなる時もあるけど、人と人とのつながり、信頼関係というつながり、気持ちのつながり、そういう色々な糸がプツンと切れた今の世の中を見ていると、決して幸せな世界とは思えないし、もしも一人一人がもう無理だって諦めていったら、今よりもそれはそれは暗い世の中になるんだろうなぁと思うから、意地でも「諦めたりはしないぞ!」って強がりたくなる。
人は完璧ではないので、うまく行かない事も多いし、悩み事も多い。
けれど、常に一生懸命であれば、その人の気持ちは周りに伝わるから、何とかしてあげたくなる。
ファンにとって、ハローのメンバーがまさにそんな存在なんだけど、メンバーからすればその逆で、ファンに対しても同じ事を思っているのだと信じてる。
なぜなら、応援している中でそう感じられる瞬間があるから。
少しくらい痛い目に遭ったっていいじゃない、少しくらい損したっていいじゃない、少しくらい苦労したっていいじゃない、人間らしい思いやりを持って生きていけるなら、そこに一生懸命になれるなら、そのこと自体が宝物。
一生懸命であるが故、喜びも悲しみも大きく、ときに鬼が顔を出す事もあるかもしれない。
それでも、真意は安倍さんの言葉と一緒。
自分だけが幸せになることを幸せとは思わない。
周りの人と気持ちを通じ合えるからこそ幸せと感じられる。
そうだよね、なっち。
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