ちょっと変わったハロプロファンのブログ、他では聞けない話もあったりします。
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絵里ちゃんの「モーニング娘。卒業記念PHOTO BOOK」が到着したので早速読んでみました。
写真集兼、インタビューの内容で、メイキングDVDが付いてるけど、DVDはまだ見てません。
時間的に空いたら見ようっと。
感想なんですが、毎回思うけど、モーニング娘。ってメンバーが卒業するときにしか語られないことがあって、その内容はいつも重みがあります。
ツアーグッズで販売されている絵里ちゃん、ジュンジュン、リンリンの卒業記念メモリアルDVDの内容もそうだけど、メンバーの個人的な心境だったり、心の葛藤だったり、他のメンバーとの関係だったり、いろいろな出来事だったり、心の中で抱えていた問題なども語られているので、ファンとしても卒業していくメンバーの歩いてきた道を振り返ってみて、いろいろと感じました。
モーニング娘。みたいに、オーディションからいきなりタレントさんになって、キャリアを積んでいく場合って、いろんな時期があると思うんですよね。
入りたての頃は若いし、ちゃんとやってるつもりでも大人とは全然違う感覚で物が見えたりするし、一生懸命やりながらも良く分からず時が過ぎたり、周りの状況が分かってくると、目標とか課題とか出てくるけど、もの凄いハードルの高さに挫折したり。
ファンからみてもメンバーの気持ちが安定しないなって感じる時期があったりするし。
いつもイベントでは笑顔でファンと接してくれるけど、10代の頃からいろんなものを背負って頑張ってくれているんだと思うと、本当にストイックだなって感じます。
でも、他人に言われて頑張るんじゃなくて、自分で頑張る気持ちがあるからこそ、ストイックになれるし、人を惹き付ける魅力にもつながっているんでしょうね。
絵里ちゃんの場合、何度か明らかに歌やダンスのパフォーマンスが向上した時期があって、直接の推しでない人でも敏感に感じるものなので、そういうことがきっかけでファンもコンサートでメンバーを見る目が変わったりすることがよくあります。
言葉や見た目じゃなくてオーラで伝わるって言うか、何というか。
ファン目線で言うと、ちゃんと長い目で見てるから、小手先に走らず、本質を追究してほしいってことだったりするんだけど、ハロメンは全体的にそういう意識が強いみたいだし、今回のインタビューの内容にも同じ意識のことが書いてあってうれしかったな。
ファンへのたくさんの思い遣りを感じました。
もうすぐ、3人のメンバーが卒業するわけですが、この間の亀井、ジュンジュン、リンリンのモーニング娘。卒業バスツアーを思い返しても、本当にファンへの思い遣りや感謝の気持ちで溢れているんだなということをしみじみ感じます。
ファンもスタッフさんも、メンバーの努力を知っているからこそ、メンバーに良い想い出を作ってあげたいという気持ちに溢れていて、イベントの空気自体が輝いていました。
握手会のとき、何て言葉を伝えようかと思い決めたのが、
「ファンの優しさは、努力への恩返しだから、たくさん持ち帰ってください」でした。
インタビューを読んで、あらためてメンバーと心から思い遣りや優しさのキャッチボールをできていること、そして何年もの長い時間をかけてそういう関係になれたこと、本当に嬉しく思います。
卒業しても家族であることは変わりないと思っているので、心の中で応援し続けます。
ありがとう。
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絵里ちゃん ジュンジュンさん リンリンさん
卒業されるのは残念ですねぇ〜 トホホ
私も卒業DVD観たいです
投稿者 中井文菜 : 2010年12月07日 09:27