ミュージカル招待券の話

これだけは言っておきたいので、はっきり書きます。
ファン?だかヲタ?だか知らないけど、関係会社や新聞社などで配られている無料招待券に文句をたれている人がいるみたいですね。
無料招待券で観に行った一般の方の感想を批判するような内容が書いてあったりして、すごく不快な気持ちになりました。
2chだけの話なのかもしれなけど、ハロプロの恥だからメンバーの印象を悪くするような事はやめてほしいと思いました。

例えかなり前方の席に座っている人が無料で観ていようと、自分がお金を払って観るのが馬鹿らしいとか思ったら、それはそれは情けない事です。

みんながお金を払って観ていたら、そのような思いは浮かんでこないのでしょうが、どちらにしてもステージ上で演じているメンバーのパフォーマンス、そしてそこに至るまでの努力の過程、それらは決して変わりません。
では、果たして何に影響を受けて、チケットの価値が変化するのでしょう?

それはきっと、応援する気持ちよりも、お金でしか物を観る事のできない心の中にあるのではないでしょうか。

タダで観る人がいるから、自分達もタダで観られたら、それは良い事。

いいえ、違います。
金銭的な側面からだけで見れば公平かもしれません。
しかし、ファンがタダで観てしまっては、彼女たちの輝きを闇で覆い潰すようなものです。
一体彼女たちの活動は誰が支えるのでしょう?

ファンはメンバーの一番の理解者であり、うまく行くときも、うまく行かないときも、安定した活動を支えるための大切な存在のはずです。
日々メンバーからもらう楽しい時間、夢や勇気や希望、それら全てはメンバーの汗と涙の結晶と、どんなときも温かく支えるファンによって生まれた物ではありませんか?
何よりも信頼関係が大事であり、どちらかが欠けて成り立つような物ではありません。

価値はチケットの価格ではなく、公演の内容、そして応援しているメンバーの、過去、現在、未来、を総合した上で評価すべきです。
他人がいくらで観ているか、それは相対的な事であって本質ではないのです。
絶対的な本質は、自分がどれだけ相手の事を大切に想っているか「ファンにしか感じる事のできないその価値に対価を払う」というところではないでしょうか?

これは野球、サッカー、スポーツから何から、どんなジャンルの物にも当てはまると思います。
タダで招待されたら観に行くけど、自分からお金を払ってまでは観に行かない。
でも、どんなジャンルの物だって、ファンと応援対象の間には信頼関係があり、ファンによって支えられている。
だからこそ世の中に在り続けることができるのです。

食べ物だってそう、自分が好きな物なら多少高価でも買うけど、嫌いな物はタダでも食べたいとは思わない。
けれど、お金を払わなければ、やがては自分の好きな物が食べられなくなってしまう。

好きな物は好きな人が支えなくてはならない、これは避けては通れない道のはず。
対価を支払う事にもっともっと誇りを持てるようになれば、もっとメンバーとファンの絆が深い物になると思うな。

投稿者:misuken 2008年08月10日 00:28

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コメント: ミュージカル招待券の話

最後の方に書いてある例えは凄く分かりやすいですね。
やっぱりファンにしか分からない感覚に対して支払っていると考えれば当然のことですし
ファンの支えがあってこそ存在できるというのはどんなジャンルでも同じですね。

投稿者 blackhowling : 2008年08月10日 10:02

コメントありがとうございます。
最近は何でもあるのが当たり前に感じられる世の中になってきましたが、あるもの全てが誰かによって支えられていると言う事は大切ですよね。
そう思えば、お金を払う事も誇らしいことに思えてくるんじゃないかと思ってます。

投稿者 ミスケン : 2008年08月10日 11:20

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